「ユニクロ」 杉本 貴司 定価: ¥ 2,090 作家・麻布競馬場氏、推薦! 「沈みゆく炭鉱の街で、柳井正は何を考えていたのか? 商店街の小さな紳士服店から、世界の怪物企業へ―― そんな奇跡を生み出したリーダーとその部下たちは、私たちと同じように仕事に悩み、人生に悩み、しかしそれでも現場で戦い続けた。 本書は単なるビジネス書ではない。 すべての日本企業人に捧げる、現在進行形の歴史物語だ。」 これぞ決定版! 圧倒的な筆力で描き出す、迫真のノンフィクション!! さびれた商店街でくすぶっていた青年が「ユニクロ」という金の鉱脈をつかむまでの知られざる暗黒時代。 製造小売業(SPA)への挑戦。東京進出とフリースブームの到来。 集まる仲間たちと、古参社員との別れ。 苦戦する海外展開。ブラック企業批判。 そして、情報製造小売業への進化。 柳井正と、その夢に惹かれた同志たちの長き戦いをリアルに描き出す。 「ユニクロはどうやってここから生まれたのか。 地方のさびれた商店街の紳士服店は、なぜ世界的なアパレル企業になりえたのか。 本書では、その謎をひもといていくことを目的とする。 では、その歩みから何が見えてくるのだろうか。 現代を生きる我々に何を教えてくれるのか。 私が見つけたのは『希望』である。 この国に存在する名もなき企業や、そこで働く人たちにとって希望になるであろう物語である。」 ――本文より ■目次 プロローグ――人が消えた商店街 第1章 寝太郎――無気力青年はなぜ覚醒したのか 第2章 暗黒時代――もがき続けた雌伏の10年 第3章 鉱脈――裏通りで生まれたユニクロ 第4章 衝突――理解されない野望 第5章 飛躍――東京進出とフリースブーム 第6章 挫折――「会社が壊れていく」、新たな才能と去りゆく老兵 第7章 逆風――迷走した禅譲劇 第8章 突破口――世界進出もたらした「問い」 第9章 矛盾――「ブラック企業」批判が投げかけたもの 第10章 再起――悲願の北米再建の裏にあった葛藤 第11章 進化――情報製造小売業への破壊と創造 エピローグ――世界はつながっていた 出版社 : 日経BP (2024/4/4) 発売日 : 2024/4/4 単行本 : 496ページ #杉本貴司 #杉本_貴司 #本 #社会/経営
11时前