東京光学製の二眼レフカメラ、 プリモフレックスⅢA型です。 シャッターチャージは手動、フィルム装填はセミオートマット(最初のスタートをフィルムセットするだけで、以降のフィルム送りを自動的に行う方式で、赤窓確認不要)の高・中級スペックのモデルです。70年近く前のカメラで、外観こそ少し劣化がありますがシャッターや巻き上げなどの機構はあまり消耗していないように思います。 外観には小さな塗装の剥げなどの経年劣化がありますが全体としてはキレイなカメラです。 でも不良ポイントが一つ有ります。オートマットのフィルム装填後にカウンターを「0」にセットする時に使うノブの小さな円板ですが、ビス頭になっています。操作性での問題は無くてあまり使わないノブですが、、、(写真8) レンズにはカビクモリも無くて少しのヨゴレがみられます。でも撮影への影響は限定的だと思いますが、気にされる方がご遠慮ください。 フィルム送りのオートマット機能の確認には実際に、本カメラに120ブローニーフィルムを入れてフィルム装填と送りを実施しています。結果、しっかり最初の1枚目設定から、一回毎のフィルム送りとその正しさを確認しています。 今回のカメラのレンズのToko 7.5cm f3.5はトリプレット にしては よく写ると評判だったそうです。さすがトプコンの東京光学製ですね。 実際に他のプリモフレックスのTokoの改造レンズでの撮影サンプルを添付していますのでレンズの写りをご参照くださいね。因みにカメラはSony α7です。中々のクッキリでキレイに発色ですね。 あと、金属製のレンズキャップが付いています。 ●匿名配送でお名前住所不要です。 ●送料込みのお値段です。
139天前