トリオ KA-3300 アンプ KT-3300 AM FMチューナー セット 50年程前のトリオのアンプとチューナーのセットになります。 音出しソース切替ラジオ受信大丈夫でした。 古い物ですのでメンテナンスが出来る方ですと長くご利用可能かと思います。 当時物のRCAケーブルとFMアンテナをお付けします。 商品の外観はチューナーの天板に一部サビが出ております(写真最後) 半世紀近いですが、フロントフェイスやノブボタン等は比較的綺麗な状態かと思います。 レトロオーディオ、アンティークオーディオとしていかがでしょうか? KA-3300 ¥34,500(1975年頃) FET差動増幅ICL方式を採用したプリメイン アンプ。 イコライザーアンプ部には初段にFET差動増幅方式を用いる音質劣化の要因である入力コンデンサーを排除したICL(インプットコンデンサーレス)方式を採用しており、位相の狂いや歪を改善しています。 パワーアンプ部の回路方式には全段直結+純コンプリメンタリーOCL回路を採用しています。 特に出力段に新開発の 音響素子であるパワーダーリントンブロックを搭載してます。これは4トランジスタと温度補償回路で構成された素子で、三重拡散型40Wのブロックを余裕をもって35Wで使用して低歪率を実現しています。また、広いプレートで熱放射効率が高く、安定性を向上しています。 電源部には6,800μFの大容量コンデンサーを2本採用しています。 電源ON/OFF時のショックノイズを防ぐため、プリアンプが直流安定するまでパワーアンプの動作開始を遅らせるディレースタート・サーキットを搭載しています。 41接点のボリュームツマミと11接点のトーンコントロールツマミを採用しています。 KT-3300 AM FMチューナー ¥25,500(1975年頃) フェイズリニア4素子フィルターを採用したFM/AMチューナー。 高周波段には低雑音でリニアリティの良いジャンクションFETやFM3連周波数直線型バリコン、樹脂封印された一体成形型コイルなどを使用しており優れた受信特性を得ています。 IF段にはフェイズリニア4素子フィルターと高密度ICに加え帯域の広いクォドラチャー検波などを採用し優れた位相特性と安定性を得ています。 以上 オーディオの足跡より TRIO
35天前