義父が収集していた古民具を受け継いでいましたが、断捨離の一環で手放します。経年劣化や積塵、微細な擦り傷があるものの比較的きれいな状態だと思います。最近までインテリアとして壁に吊り下げ飾っていました。また懸魚自体が自立するので、縄と鉤を外し「鯉」の置き物として飾るのも一興です。 本品の情報については掲載された当説明文面と商品画像が総てですのでご精読をお願いします。もしご不明な点がありましたら追加画像や説明文でお応えします。ただし、自在鉤についての一般的な情報等に関してはご質問・ご購入の前にWeb等でお調べください。 なお、ご購入後の返品・返金は対応いたし兼ねますのでご了承ください。 ● 本品の特徴 懸魚(横木)はよくあるモチーフの「鯉」ですが、本品は元来鯉には無い立派な歯が表現されています。 その歯で玉を咥えているところを見ると、宝珠を得た龍になろうとする大願成就を意味しているのでしょうか。 ※「(中国・黄河上流にある竜門の)急流を登りきった鯉は龍になる」と いう故事。登竜門や鯉のぼりの元ネタ。 ● 材質 ・懸魚(横木):自然木(木材名不明) ・鉤[カギ]:鉄 ・縄:麻等 ● 懸魚(横木)の寸法 ・横幅(口先〜尾ヒレ):約95cm ・高さ(腹〜尾ビレ) :約18cm ・厚さ(右腹〜左腹) :約8cm ・重量 :約1kg ● 商品構成 基本的に自在鉤の懸魚(横木)のみの出品ですので、鉤と縄はサービス品とお捉えください。 ● 本品の状態 Aランクに準じると思います。 外観に関しては大きな傷やヒビ、変形はありませんが、若干の欠損がありますので下項に記します。 また、補修や改変の痕跡は認められません。 なお、外観は掲載写真でご精査ください。 ● 破損箇所 ・名称:欠け (掲載画像1、6、7枚目) ・部位:懸魚(横木)の尾ビレの上部先端 ・寸法:長さ 約9mm・最大幅 約4mm・深さ 1mm弱 ● 発送 不足の事態がない限り、ご購入の通知から2日以内に当該品の標準的防護を考慮した荷姿で無料発送します。
13天前