幕末の幕臣(旗本)であり明治期の神道家である平山省斎が、 裏面を掲示板として使用した木彫額 【裏面】 墨書き(白墨)有り 「お宮に居ります 平山省斉」 【表面】 木彫額 「八幡大菩薩 天照皇太神宮 春日大明神 ・・・」 サイズ : 103×27.1×1.6cm 重量 : 2343g 材質 : 天然木、墨、白墨 産地 : 日本 時代 : 明治前期 状態 : 小キズのみ、目につく傷なし 付属品 : 収蔵保証書 (撮影台は付属しません) 平山省斎(ひらやませいさい) ・・ 文化12年(1815)~明治23年(1890) 安政元年(1854)、ペリー再来航時の外国奉行 安政5年(1858)将軍継嗣問題で一橋派とされ安政の大獄で免職 慶応元年(1865)二の丸留守居から目付となる 慶応2年(1866)第二次長州征討で小倉城落城を招く のち将軍徳川慶喜側近補佐 慶応3年(1867)若年寄並兼帯外国惣奉行 慶応4年(1868)鳥羽伏見の戦い後に免職逼塞処分 明治維新後、慶喜に従い静岡に移る 神道家として活動 明治5年(1872)教導職 のち、日枝神社祠官、氷川神社大宮司 大成教会教長、神道大成教の初代管長 *本物保証品 ・・ 万一出品に瑕疵ある場合は返品可能
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