光文社文庫から、連城三紀彦を代表する作品2冊です。 特に①は、オールタイムベストで常に上位にランクインする、名作中の名作です。 連城さんの美しい文章と、目もくらむようなラストの反転をご堪能ください。 目立った傷みも、表紙のめくり折れも無く、きれいです。 ①「戻り川心中」 (2019年4月20日第10刷、短編集) ・日本推理作家協会賞受賞 ②「白光」(2008年8月20日第1刷) 【①のカバーより】 大正歌壇の寵児・苑田岳葉。二度の心中未遂事件で、二人の女を死に迫いやり、その情死行を歌に遺して自害した天才歌人。岳葉が真に愛したのは?女たちを死なせてまで彼が求めたものとは?歌に秘められた男の野望と道連れにされる女の哀れを描く表題作は、日本推理作家協会賞受賞の不朽の名作。耽美と詩情―ミステリ史上に輝く、花にまつわる傑作五編。 【②のカバーより】 ごく普通のありきたりな家庭。夫がいて娘がいて、いたって平凡な日常―のはずだった。しかし、ある暑い夏の日、まだ幼い姪が自宅で何者かに殺害され庭に埋められてしまう。この殺人事件をきっかけに、次々に明らかになっていく家族の崩壊、衝撃の事実。殺害動機は家族全員に存在していた。真犯人はいったい誰なのか? 連城ミステリーの最高傑作がここに。 【お願い】 他の商品を同時にご購入いただき、同梱できる場合はお値引きいたします。 同梱が可能かどうかや、お値引きの額についてはケースバイケースですので、ご購入の前にお気軽にお問い合わせください。 ※ほかにもレア系のミステリーやSFを中心に色々出品しております。ご興味のある方は、是非“わさび浪士”のプロフページにお立ち寄りくださいませ。 L4f6WD7B9N
45天前