頂いたもので、長年旧家の書斎に大事に飾っていました。整理の為、断捨離します。 南宋から元の初期に焼かれたものとされています。この時期の龍泉窯の特徴は陽刻、陰刻、貼花などの装飾が施したものが多いです。 また、祭器として頸部に龍や人物など装飾された大型花瓶も多く存在しています。本品は胴体から頸部まで貼花により蟠龍一本のみが精巧に施され、大変貴重な品です。 また、傷ではありませんが、この時代特徴的な気泡、縮釉も見受けられます。 頂いた時伺った説明ですので、公の鑑定を受けたわけではありません。写真をよくご確認の上ご購入お願い致します。 高さ約23cm
21时前