木村圭吾 (きむらけいご) 1944年~ 日本画家。 山口華楊、山村眞備に師事。 日本各地の風景を描き、日本画が持つ柔らかさや安心感を表現。 技術を研鑽し、対象物を画面上に落とし込む力量が作品のクオリティに 反映されて日本画壇でも高く評価される。 日本の伝統的な桜や富士などのモチーフと<龍>や<獅子>などの 空想上の生物と合わせて描いた作品も迫力があります。 略歴 1944年 京都府深草生まれ。 1993年「両洋の眼展」に出品(以降毎年) 1994年 光が丘美術館にて「開館一周年記念木村圭吾展」。 1996年 富士美術館にて個展。 倉吉博物館菅楯彦大賞展市民賞受賞。 1997年「鐘韻燦花物語-遥かなる旅路-木村圭吾日本画集」(毎日新聞社)出版 1999年 増上寺天井絵奉納。 NHK大河ドラマ「元禄繚乱」装画担当。 2001年 平安時代創建の大阪の名刹・法楽寺の障壁画完成。 「森羅万象-ほとばしる生命 木村圭吾 日本画の世界」(淡交社)出版 2002年 薬師寺に散華奉納。 2003年「木村圭吾さくら美術館」(静岡県長泉町)開館。 2008年に閉館するまで、全国の多くのファンに愛される。 2006年 カンヌ市・静岡市姉妹都市15周年記念特別展「天と地 日本画家木村圭吾の世界展千年桜と聖龍」(仏・カンヌ市)。 「天と地 悠久の花舞台」(船橋市/読売新聞東京本社主催/船橋市教育委員会後援) 2007年 シルク・ドゥ・ソレイユ「ドラリオン」スペシャルサポーター参加 2009年 木村圭吾アートホール完成。 2016年 画業50周年記念展(名古屋・京都)。 2018年 平野美術館(浜松)創立30周年記念展「美の宇宙 木村圭吾・ 拡張する日本画 -生の躍動・美の飛翔-」 桜の名所 奈良吉野山のシンボル 金峰山寺の蔵王堂で購入しました。 購入後そのまま保存しておりました。 自宅にて長期間保管していたものです。 そのことをご理解くださる方、よろしくお願いいたします。
32天前